鹿児島実業高校の軟式野球部のトレーナーとして大分県で行われた九州大会に帯同してきました。
結果は決勝戦で惜しくも敗れたものの九州2位という成績でした。
トレーナーとして数日間、寝食を共にしてサポートをさせて頂きました。
試合前のウォーミングアップ、試合後のクールダウン、選手の心身のケア、食事の指導・・・など
この帯同を通していくつか感じる事がありました。
① 現在の100％の能力を120％に向上させること
② 最大能力の中の80％しか発揮出来ていない状態を、100％発揮出来るようにすること
そのどちらも重要であり、①と②は関係しあっているため両方を向上させる必要があります。
これはスポーツ選手に限らずに体の不調を感じている人にも共通しているのではないでしょうか。
① 10分歩くと歩行が困難になる方を12分・20分と歩行距離を伸ばしていくこと。
② 短い距離でも体が重く歩くのがつらいという方を、同じ距離でももっと楽に歩けるようにする。
スポーツ選手の競技能力をもっと向上させたいという願いと、体に不調を感じて生活されている方のもっと楽に生活がしたいという願いは、想いの方向性は同じです。
もっと早く走りたい・もっと楽に歩きたい・もっと当たりが強くなりたい・もっと安定して立ちたい・肩こりが無くもっと楽に生活がしたい・腰痛が無くもっと楽に物が持てるようになりたい・もっと姿勢を美しくしたい・・・・・
みなさんの「もっと」を叶える身体環境を整えます。
症状に着目するだけではなく、動作に繋がるコンディショニングを行います。
