筋出力と柔軟性

良く質問される内容があります。

「筋肉をつけるのがいいのか? 柔軟性を向上させるのがいいのか?」

日常生活においての動作(起立動作・歩行・階段昇降・荷物を持つ・・・)やスポーツ競技(相手とコンタクトする・バッティング・シュートをうつ・走る・投げる・ジャンプ・・・)など体を動かす際に筋肉を使って体を動かします。

・立ち上がるのがしんどいから、もっと楽に立ち上がれるように。
・歩くときにふらつきが出るから、もっと安定して歩きたい。
・階段の昇り降りがしんどいから、もっと楽に階段昇降がしたい。
・スポーツで相手に当たり負けしない体にしたい。
・もっと早く走れるようになりたい。
・もっと遠くに飛ばせるようになりたい

など個人により要望が違いますが多くの方が聞かれるのが上記の質問です。
「筋肉をつけるのがいいのか? 柔軟性を向上させるのがいいのか?」

そこで今回は一側面から筋力と柔軟性について記載させて頂きます。
技術(skill)・環境・神経的な要因は、今回は割愛させていただきます。

筋出力と柔軟性

良く清原選手とイチロー選手を比較して筋力と柔軟性のどちらが重要かという話をする方もいらっしゃいます。

結論から言いますと、両方必要です。

運動の第3法則(作用・反作用の法則)によると

Fa(作用) = − Fb(反作用)
Fa(作用) + Fb(反作用) = 0

という公式で表されます。
すなわち出力した力と同じだけの力が体に返ってきます。

言い換えると、返ってきた反作用力を吸収できるだけの出力しか体は出来ないという事です。

では反作用力をどこで吸収するのか、それは全身の筋肉・骨・臓器・靭帯・・・です。
その中でも荷重の支持や衝撃吸収において筋肉・骨・関節が重要になります。

硬い木は台風の風などで倒れてしまいますが、竹の様に柔らかく、しなりのある物は衝撃に対して適応しています。
体も硬い体よりは柔軟性の高い体は衝撃吸収に適しています。

その為には
・各関節の適合性を整える
・柔らかい筋肉にする
・全身の関節を柔らかくする
必要があります。

もちろん、柔らかい体だけでは筋力は増えないので、筋力を増強する必要もあります。

結果、筋出力と柔軟性は切っても切れない関係にあると考えます。

筋力増強をするためにも反作用を吸収できる良い身体環境で行った方が効率的です。

筋力強化やパフォーマンス向上を願う方も鍛えるだけでなく、柔軟性のある楽に動ける体にも目を向けてみてはいかがでしょうか。

つなぎは
動作を楽にするため、パフォーマンス向上のため、筋トレ前に
楽に動ける、動きやすい身体環境を提案します。

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