足の重要性

人間の動作は姿勢の変化です。

姿勢が変化し続けることで歩く、寝返る、走る・・・などの動作を行っています。

その為、姿勢が変わると
・動作が楽になる
・やりにくくなる
・体が軽く感じる
・体が重さや不調を感じる
など普段の姿勢によって動作が変化します。

人間が立つ、歩く、走る、階段を上る、ボールを投げる、タックルをするなど、立って行う動作で唯一地面と接しているのが足です。

姿勢や動作は全身で支え、衝撃を分散させます。
しかし唯一地面と接している足が機能低下をおこしていると、全身へも影響します。

皆さんもご存じのように、足にはアーチと呼ばれるものがあります。
土踏まずがイメージしやすいと思います。

足は縦のアーチ(内側と外側)と横のアーチでドーム状を形成しています。
そのドーム状のアーチによって体重を支える、衝撃を吸収する、姿勢を保つなど様々な事を行っています。

その為、偏平足などアーチが崩れると体の様々な部位に負担がかかりやすくなることが考えられます。
また、左右でアーチの高さが変わるとピサの斜塔の様に体に傾きます。

その傾きを補うために体のあちこちの部位で頑張って体を支えようと余計な力が入るなど負担がかかる事が考えられます。

また、足の指を上手に使えない方が多い印象です。
足の指が上手に使えないと体を支える土台が狭くなります。
狭い範囲で体を支えると不安定になり、体に余計な力が入りやすくなると言われています。

最近は偏平足や外反母趾、足の指が上手に使えない方を多くいらっしゃいます。
・体が疲れやすい
・体に不調がある
・姿勢が悪い
・スポーツのパフォーマンスが上がらない

などで悩まれている方は足にも目を向けてみてはいかがでしょうか。

楽に動くための体のベースをつくる
全身歪み調整 つなぎ

鹿児島県姶良市東餅田1696-2

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