姿勢の重要性

7月に入り暑い日が続きます。

暑くなり薄着になってくると猫背・首が前に出ている・肩の高さが左右で違うなど姿勢が良く分かり気になるという声をよく耳にします。

 

姿勢が悪いデメリット
・見た目
・体のライン
・体の不調

・スポーツのパフォーマンス

・学力や仕事の効率

・・・などなど

 

・見た目
  猫背・首が前に出ている・肩の左右の高さが違うなど皆さんも気にされるように見た目が気になるという方が非常に多いです。ビジネスマン・新郎新婦・俳優やモデルの方が姿勢に対して意識が高いのは、姿勢の良し悪しが周囲からの印象に影響するからとのことです。

 

・体のライン
姿勢が悪いと筋肉が働きやすい箇所、働きにくい箇所が出やすくなります。
そうするとお腹がポッコリして見える、お尻が垂れて大きく見えるという事に関係します。
また、骨盤や股関節の影響でお尻が横に大きく見えるなどにつながる事があります。

 

・体の不調
 姿勢が悪く筋肉の働きにバランスの悪さが出ると肩こりや腰痛などに関係します。
また背骨はもともと湾曲していますが、湾曲が減少すると衝撃吸収が上手くできずに歩行や動作のたびに衝撃が体にかかります。
※生理的湾曲を保っている背骨と湾曲が無い背骨を比較すると、生理的湾曲を保っている背骨の方が10倍も衝撃吸収力が高いとの事です。

 

・スポーツのパフォーマンス

野球のイチロー選手やサッカーの本田選手の様に一流の選手は姿勢が良い人が多いです。

姿勢が悪いと視線が下に行きやすく視野が狭くなります。

また、姿勢を保持するために多くの筋肉の活動が必要となり、プレーに使用する筋肉の活動が減少します。

上記の体の不調の箇所に記載した様に衝撃の吸収が低くなるため、怪我に繋がりやすく、また、コンタクトスポーツではコンタクトが弱くなる傾向にあります。

 

・学力や仕事の効率

姿勢が悪いと集中力に影響するという研究結果が出ています。

そのため、勉強中や仕事の集中力が低下し、効率の低下や長時間の作業が苦手となることが言われています。

 

姿勢が悪くなる原因
・背骨の硬さ
・肋骨の硬さ
・股関節や膝関節など全身の関節の適合性
・足のアーチ
・筋肉の働きのバランスの悪さ
・日常生活の習慣
・感情
・精神的ストレス


などなど体の様々な事が姿勢に影響します。
そのため、姿勢を調整するには、個人個人の異なる原因を追究し、原因に対して個人に適したコンディショニングを行う必要があります。

 

薄着になるこの時期に、ご自身の姿勢に目を向けてみてはいかがでしょうか。

つなぎは個人に適した姿勢調整のコンディショニングを提供します。

 

姿勢調整屋
全身歪み調整 つなぎ

鹿児島県姶良市東餅田1696-2

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