肩こりと自律神経

肩こりの方へ3

つなぎでは肩こりを揉みほぐすだけではなく、肩こりがおこっている原因を追究し調整します。
筋肉の硬さ・関節の硬さ・体の使い方・日常生活の姿勢・精神的なストレス・・・・と幅広く影響します。

肩こりシリーズ第3弾として
肩こりと自律神経についてご紹介します。

自律神経には交感神経と副交感神経があります。

簡単に説明すると
交感神経  ・・・ 活動するための役割
(精神的興奮・筋肉の収縮・消化抑制・血圧昇圧・・・・)
副交感神経 ・・・ 体や脳を休息させるための役割
(リラックス・筋肉の活動抑制・消化促進・血圧降圧・・・)

どちらの働きも重要で日常生活は交感神経と副交感神経の切り替えが重要です。

交感神経が過剰に働いていると首周りの筋肉・呼吸筋・胸郭を硬くしてしまいます。
精神的なストレスや睡眠不良によっても交感神経は過剰に働いてしまう事があります。

リラックスした時間を設けることやしっかりとした睡眠をとることも大切です。
また、体の痛みや肩こりがあっても交感神経が優位になり睡眠不良や肩こりを増強させることがあります。
その為にも全身の調整は大切です。

ただ痛い部位に注目するだけでなく痛みが出現する原因をみつけていく必要があります。
余計な力を使わずにリラックスできる身体環境を整えましょう。

頑張りすぎの身体にさらに頑張らせるのではなく、余計な力を使わずに楽に生活する身体環境を整えましょう。

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