鹿児島市消防局により行われた上級救命講習を受講しました。
心肺蘇生やAEDの使い方、異物除去法、骨折などの怪我や熱中症に対する対応など様々な事を学ばせていただきました。
理学療法士として病院勤務時代は怪我や病気になられた方のリハビリテーションに関わり、
怪我の予防やパフォーマンス向上にもっと積極的に関わりたいと起業。
現在は多くのスポーツチームにトレーナーとしても関わらせて頂いています。
数年前に普通救命講習は受講していましたが、スポーツ現場・移動中・店舗に来られた方に万が一何かが起こっても1次救命だけはしっかり出来る様になりたいとの思いから今回受講しました。
数年前に野球の試合中に胸部にボールが当たり心停止したというニュースがありましたね。その時に近くにいた方がAEDを用いて命をとりとめたとの事です。
スポーツの現場や人の体に関わる仕事をさせて頂いていると、思いがけない事が起こる可能性が無いとは言い切れません。
いざ何か起こっても使い方が分からない、方法が分からないというのでは命が助かる確率が変わります。
※心停止してから3分経過すると死亡率は約50%になるそうです
大切な部員、大切なお客様、大切な知人や家族に何か起きたときに、交通事故や急病の方に遭遇した時に救急車が到着するまでに自分が出来る事を増やしておく。
命が助かる可能性が少しでも高くなるためには少しでも準備をしておく。
何事も準備が大切だと感じました。
あなたのコンディショニングパートナー & 上級救命講習修了者 つなぎ