企業の安全大会の講師活動

全身歪み調整つなぎの飯野です。

道路の舗装などを行う企業が主催する安全大会の講師の依頼を頂戴し、行ってきました。

 

安全大会とは作業中の事故や怪我を予防する為に、防災や安全に対する意識を高めるために行われている研修会です。

建設業界などでは一般的な講習会との事だそうです。

 

 

講演時間は1時間

場所は鹿児島県の加治木にある加音ホール

参加者は60人

とのこと

 

 

内容は

・腰痛 肩こりがもたらす影響(講義)
・腰痛予防の注意点(講義)
・腰痛 肩こり予防体操(実技)
現代では腰痛や肩こりは国民病といわれる程に一般的で
腰痛があると
生産性 : 30%低下
やる気 : 35%低下
コミュニケーション能力 : 27%低下
すると言われています
引用:健康日本21推進フォーラムによるインターネット調査(2013年)
その為、体の不調があると仕事のパフォーマンスが約30%も下がると言えます。
また、集中力の低下を引き起こす事から事故や怪我のリスクに繋がる可能性があると考えられます。
・腰痛や肩こりなどの体の不調がもたらす影響
・腰痛などを引き起こすリスクが高いとされている体の使い方の特徴
等を講義で話をさせて頂いた後は皆さんで腰痛予防や肩こり予防の体操の実技
※足を組んでるのは実技の実演中です
約60人の方が一斉に体操を行うと大迫力です。
参加者の皆様が真剣に体操にも取り組んで頂き、講師冥利に尽きます。
すでに腰痛や肩こりがある方も多くいらっしゃった様で、体の不調軽減や予防に繋がる習慣になればとの思いから話をさせて頂きました。
腰痛や肩こりなどの体の不調をケアすることも大切ですが、仕事や日常生活を送るうえで、腰痛や肩こりにならない為の予防も大切です。
少しの体の不調から日常生活や仕事に影響し、大きな怪我や事故に繋がることもあります。
そんな事故を少しでも減らすお手伝いが出来ればとの思いで取り組みを行っています。
皆様も将来の自分の為に、ご自身の体に注意を向けてみてはいかがでしょうか。
そんな事を考えさせられる安全大会の講師でした。
講師として指名してくださった企業の担当者の方、真剣に取り組んでいただいた参加者の皆様、準備をしていただいた関係部署の皆様
ありがとうございました。
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